大会運営規定

福岡少年野球連盟の基本理念【少年スポーツの健全育成と地域交流を深める】に基づき、連盟の円滑な事業運営を計るために『運営規定』を制定しました。各連盟、所属チーム並びに構成員は基本理念を理解し『運営規定』の遵守に努めて下さい。尚、当規定は平成16年8月1日より運用する。

1)原則として1校区1チームの編成とする
2)各連盟は所属チームを毎年4月末日迄に規定の会費を添えて県連に登録しなければならない
3)各チームは指導者の役割分担をして次の役職を設けなければならない
  代表1名、監督1名を4月のチーム登録時に登録すること
4)登録した代表、監督に変更が生じた場合2週間以内に申し出なければならない(FAX可)
5)当連盟から脱退または除名された連盟及びその所属チームとの交流は禁止する
  但し理事会の承諾を得た場合は除く
6)当連盟所属チームの連盟間の移籍は認めない
7)チーム内で不祥事が発生した場合、管轄する連盟は文書で報告しなければならない
  1)不祥事発生報告(1ヶ月以内)
   1:不祥事発生の日時と場所
   2:関係チーム名および関係者の氏名
   3:不祥事の概要
  2)処置報告(3ヶ月以内)
   1:チームが取った処置
   2:連盟が取った処置

1)大人用ホームベース(43,2cm)を使用する
2)県大会、選手権大会に、おいて 投手(同一人物)は1日に80球を越えて投球させることができ
  ない。(エキストライニングも含む)但し試合中に、規定投球数に、達した場合はその打者が、
  完了するまでとする。
3)故意四球(申告敬遠)守備側のチームの監督が、主審に敬遠を申告することで、投手は、投げる
  ことなく打者を1塁に歩かせることが出来る。(投球数には、カウントされない)
4)打者、走者、コーチャーは両耳ヘルメットを着用すること
5)捕手はマスク、ヘルメット、レガース、プロテクターを着用のこと
6)背番号は監督30番、キャプテンは10番、コーチ29番、28番とする
7)大会参加チームは必ずスポーツ傷害保険に加入すること
8)シーズンオフはなるだけ野球以外のスポーツに馴染ませること
9)変化球は投げさせないように指導すること
10)1日3試合以上は禁止する
  1チームの試合数は1日2試合迄とする
11)監督、コーチ、登録選手は同一のユニフォーム、帽子、スパイクを使用すること。
  (スパイクのラインの色は、同一色に統一し、他の色は認めない)
12)ベンチ内での喫煙、食事、携帯電話の禁止
13)各大会の二重登録は禁止する
   但し連盟間で調整、合意がなされた場合を除く
14)チームとして又は代表、監督、選手が大会参加規定に触れるか登録選手以外の選手が出場し
   た時、それが分かった時点で相手チームに勝利を与える
    1:組み合わせ抽選後に判明した場合失格として相手チームを不戦勝にする
    2:試合中に発見された場合は直ちに試合を没収して相手チームに勝利を与える
    3:試合後に判明した場合、そのチームの勝利を取り消し最後に試合を行ったチームに勝利
     を与え、それ以前に遡っての再試合は行わない
    4:登録外の選手が試合に出場した時は試合中であれば没収試合、試合後であればその勝利
     を取り消し相手チームに勝利を与える
    5:オーダー表の誤記はその場で注意し書き直させる
    6:監督、コーチは登録選手と同一のユニフォーム、帽子、スパイク等を使用しない場合は、
     ベンチ入りを禁じ試合の指揮をしてはならない

1)タイムの回数制限
 (1)守備側の指示に関する制限
   1:監督又は指揮者が指示を与える為に取るタイムは1試合3回迄とし、自らが直接申し出るこ
    と球審はその回数を攻撃側ベンチへ知らせる
   2:相手側のタイム中に指示を出すことは認めるが相手側のタイムが終了してもなお継続する
    場合はそのチームのタイムとしてカウントする
   3:指示は審判員がタイムを宣告して30秒以内とする
   4:指示の回数が3回を超えた場合、投手を交代させなければならない
   5:投手交代時に野手がマウンドに集まるのは指示の回数としてカウントしない
 (2)攻撃側の指示に関する制限
   1:打者及び走者に対する指示は1試合3回迄とする
   2:攻撃側に責任なく試合が中断した場合(選手交代、選手のケガ等)の指示は回数としてカ
    ウントしない
 (3)打者の遅延行為
   1:打者はむやみに打席を外してはならない
   2:打者はタイムを要求して認められたとき以外はバッターボックスを離れてはならない
2)臨時代表
 代走は試合に出場している選手に限られるが、投手と捕手を除いた選手のうち打撃の完了した直
 後の選手とする